お客様はお殿様!?木下藤吉郎のススメ!!

くー社長の朝礼 20歩目

 

22歳で初めて店長職に就いたころ

 

お店の雰囲気を温かくしたいと考えて

 

裸電球が立ち並ぶ店内の照明に

 

100均で買ってきた和紙を巻いて

 

間接照明に作り替えました

 

ある時、当時の社長が月1訪問でご来店されて

 

とても喜ばれたので

 

これはやっても良いことなんだ!という

 

僕の基準が出来上がりました

 

今回はそんな

 

お客様を喜ばせるアイデアのお話です

 

24歳のころ

 

僕は店長として有難いことに

 

大箱を任せてもらっていました

 

中洲大通りの入口の一等地のビルで

 

約100坪程度のお店の責任者でした

 

土地柄、キャバクラなどの夜のお店の同伴や

 

中洲近辺のサラリーマンさんなど

 

今まで働いた居酒屋よりも

 

客単価の高い創作居酒屋でした

 

靴を脱いで上がるタイプのお店で

 

お客様をご案内した後

 

レジ裏の部屋にある靴箱に

 

入れておきます

 

そんな、ある日

 

いつものように、お客様が帰られるのに合わせて

 

靴を部屋から出して並べました

 

そうしたところ

 

お客様が「おっさすがだね!君も履いてみなよ」と

女性に伝えます

 

女性も「すごーい、暖かーい」と仰ったので

 

僕らの頭に?マークが浮かびます

 

その後、なぜ靴が温かかったのかを調べてみると

 

帰られたお客様の靴置場が

 

ちょうどエアコンの温風が当たる所だったと気付きました

 

そこで次のお客様のお帰り前に

 

靴を温風のあたる場所においておきました

 

結果は同じように

 

またまたお客様が大喜びされました

 

お客様の大喜びが、とても嬉しくて

 

翌日、僕は所属社員さん3名を昼から呼んで

 

会議を開きました

 

内容はもちろん

 

お客様の靴を温める仕組みを考えることです

 

僕は大学在学中から、居酒屋社員として働き

 

世間知らずだったのですが

 

他社員の3名は、全員僕より年上

 

彼らに協力を依頼しました

 

彼らは興味を持ってくれて

 

どんどんアイデアを出してくれました

 

結果、

 

大きな段ボールと布団乾燥機を組み合わせて

 

靴を温める簡単な装置を作ったのです

 

布団乾燥機などの必要品は

 

領収書を切らずに自腹で買いました

 

会社から理由を聞かれて

 

このアイデアの中止を宣告されるのが

 

嫌だったからです

 

出来た装置には

 

秀吉と命名しました

 

豊臣秀吉が、大将織田信長のために

 

靴を懐に入れて温めていたという逸話からです

 

 

フロントと客席担当など

 

それぞれ役割を決めて

 

お客様が退店されるギリギリまで

 

靴を温めて、合図と共にお出しします

 

その反応は

 

予想をはるかに上回る反響でした

 

冬の寒い時期に

 

温かい靴に足を通した瞬間

 

必ず、お客様は僕ら店員を見ます

 

きっと、どや顔をしていたと思いますが

 

お客様の感動たるや、それはそれは

 

嬉しい反応が返ってきました

 

その評判は、熊本にある本社の社長の耳にも入り

 

福岡に来られた際に、遂に披露する日がきました

 

2名の幹部の方と来られましたが

 

社長は大変喜ばれ、一安心

 

幹部の方も、喜ばれるとは思うけど

 

オペレーションや仕組み化の課題等

 

アドバイスをいただきました

 

その後も、別の大箱に移動して

 

ウェイティングで並ぶお店では

 

待ちのお客様専用の

 

ティーポットをニトリで用意して

 

和風の手ぬぐいの上に置いたり

 

待ちの時間も優雅に過ごしてもらう工夫をしたりと

 

どんどんアイデアを実行していきました

 

そうしたアイデアの実行の効果は

 

お客様だけではなく

 

仲間であるアルバイトスタッフさんにも

 

大きかったように思います

 

当時共に働いた仲間は

 

一緒にお客様の喜びを共有することで

 

目的が同じになっていたし

 

さらにその効果は

 

社内にも広がっていきました

 

僕は、そういったアイデアのほとんどを

 

自腹で行い、アイデア中止を宣告されないように

 

対策していましたが

 

お陰様で、売上が大きいお店の担当にさせていただき

 

お給料を上げてもらえたので、十分元は取れました

 

これはほとんどが20代前半の話です

 

皆さんともそれほど年が離れていないと思います

 

お客様とのちょっとのやり取りの中に

 

喜んでいただけるヒントは転がっているし

 

自分が大好きな人には

 

喜んでもらえる行動を起こしているかもしれません

 

お客様が本当に喜ばれる姿というのは

 

仕事の本当のやりがいを僕らにもたらしてくれるし

 

仲間との絆をも育んでくれます

 

僕は阻止されたくなかったから

 

自腹でやりましたが

 

自腹を勧めたい訳ではありません

 

お客様が喜ばれることなら

 

それを止めるなんて

 

うちがするわけはないからです

 

必ずヒントは転がっているから

 

それに気づこうとするか、しないかです

 

皆さんはきっとできます

 

だって、東家グループを選んだんだから!

 

当時スタッフさんから

こんな素敵な贈り物も

いただきました!今でも戦友です!

 

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