お客様は呼ぶ際に肩が下がる

くー社長の朝礼 4歩目

 

接客サービスには

たくさんのテクニックや

ノウハウがありますが

 

あくまでも

お客様を喜ばせることに関心があって

お客様を気にかけ

よく見てるよね!っていう

大前提があってのことです

今日はそんな話です

 

はじまり、はじまり~

 

皆さんは外食した時に

「店員さん気づかないなー」

「頼みたいのに~」って

経験はありますか!?

 

声に出して

気づかれなかった時

恥ずかしいのは嫌なので

相手が確実に

気づいてくれそうな状況で

 

「すいませ~ん」と

声をかける人も

多いかもしれません

 

海外のレストランでは

お客様がスタッフに

注文がある際

「すいません」と

声に出すことはないそうです

 

注文したいときや

用事がある時は

スタッフがそのタイミングに気づき

アイコンタクトしてから

歩み寄って、要件を伺います

 

つまり

スタッフは、お客様が

声をかけて呼ぶことを

全く想定していないので

 

いつもお客様の状況を

意識して気にかけていると思います

 

呼ぶ際の「すいません」という

声掛け文化は

日本だけの独特文化のようです

 

これが悪い訳ではありませんが

お客様が呼ばれる際には

声を掛けて下さることが当たり前になると、

 

呼ばれてから動くという、

受け身の接客になってしまいます

元々日本には
あうんの呼吸と呼ばれる
素晴らしい表現があります

 

相手が望むことを、状況や表情から感じ読み取り
言葉に出さなくても
両者の息が合うことです

 

他にも以心伝心など
日本らしい言葉ですね

 

初対面のお客様と
深く関係を築くというのは
なかなか難しいことです

 

しかし、呼ばれなくても気づく心がけ
頼まれる前に、できるサービスを行うという

 

 

後手ではない

先手のサービスは

今の時代に必要なことで

皆さんにとっても

素晴らしい経験となって

今後の人生を手助けしてくれます

 

 

目配り気配りは

あなたの行動に変化を起こし

その辺かが

お客様の心を動かします

 

 

その1つ1つの
積み重ねが
信頼を育んでいくと
思うのです

 

そこには
ホール担当とか
分業は存在せず

 

店舗スタッフ全員が

目配り気配り心配りを
大切にすることで

より大きな幸せを

お客様に提供することが

実現します

 

営業をスムーズに運営する力も必要ですが

お客様をおもてなしする

心のチカラも同じように必要ですね

 

豆知識として

お客様はご注文が決まると

肩が下がる傾向があり

肩が下がったのち

 

スタッフを呼ぼうと

周囲を見渡します

 

その際にパッと気づいて

目が合って

 

アイコンタクトできるというのは

本当に素晴らしいサービスです

 

そのサービスとは

やはお客様を見ているから
肩が下がるのに気づくという
前提があり

 

なぜ見ているのか!?

 

の前提に

なんとかお客様に喜んでもらいたい!

という目的がしっかりしている

 

もしくは
お客様にサービスすることが

自分の役割であり、使命であると信じる
責任感の強さなのかもしれません

皆さんは
どちらのタイプでしょうか?

農家レストラン かなほちゃん

 

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