わからず屋さん

くー社長の朝礼 3歩目

みんさん、おはようございます

 

リーダーをやっていると

ものわかりの良い人と

分からず屋さんという

2つのタイプに出会います

 

20代の店長時代は

分からず屋さんに頭を悩ませて

「なんで言ってもわかんないのか!?」

「明らかにこちらが経験豊富なのに!?」

と、時には理論と権威で

高圧的に接したこともあります

 

そうすると

自分に合う人だけが残り

合わない人は去っていきます

すると平和が訪れます

 

だけど、それは長くは続きません

また、分からず屋さんが入ってきます

もしくは誰かが分からず屋に変貌します

 

「また分からず屋か!」と

ずっと思って繰り返してたんですが

 

去って行った人のことを

よく思い返すようになりました

 

そして1つの考えが浮かびました

合う人だけを選別しているから

僕自身が全くリーダーとして

成長できない状況を作っている

ということです

 

もの分かりの良い人というのは

僕に自信と安心を与えてくれて

自己重要感を高めてくれます

 

ただ、自分の今の実力で

十分ついてきてくれる

優しい仲間だけに囲まれると

今の自分のリーダーとしての

成長は止まってしまいます

 

逆に

分からず屋さんは

時に不安や苛立ちを起こさせ

自己重要感を傷つけてくることも

あるけど、その一方で

僕に未熟な部分を気付かせ

説得力を向上させ

リーダーとして、人としての

成長を促し、器を広げてくれる

存在であるともいえます

 

物分かりが良いとか

分からず屋というのは

僕自身の成熟度で変わるし

相手からしたら

僕が分からず屋なだけです

 

リーダーに限ったことではありません

人間関係を俯瞰して見ると

いつもこんな状況の

繰り返しなんです

 

追伸

最初にイラっとしても大丈夫!

そのあとに

今日の話を思い出して

自分の成長のために

現れてくれたんだなって

思って接すると

随分心持ちも起こる結果も

変わってきますよ!

 

 

りょうちゃん        くがちゃん

 

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