独立創業物語第5話!本当に後がなくなった時、思い出した友人のお店

くー社長の朝礼 50歩目

 

※前回の続き

 

広告作戦も完敗に終わり

 

次の作戦も見つからないまま

 

お金だけが減り続けました

 

そんなとき

 

友人のお店のことを思い出しました

 

そのお店は、店頭にたこ焼き屋を併設していて

 

店内に入る入口の横に、

 

たこやきを対面販売する窓がついていました

 

友人の話では

 

たこ焼きを買いに来てくれるお客さんと仲良くなり

 

そのお客さんが店内の居酒屋にも来てくれると

 

言っていたのを思い出したのです

 

客単価3000円のハードルよりも

 

数百円のハードルなら低いし

 

安い方が客数は増えます

 

そこで仲良くなれたら

 

店内にも誘導できると気付きました

 

高校時代の帰り道に寄り食いしてた

 

カルチャー焼きという

 

回転焼きの中に、チーズを入れたり

 

ハムを入れたりしていたものを思い出し

 

それをお店の前で販売することにしました

 

屋台も社員さんのお父さんに作ってもらい

 

のぼりも手作り

 

回転焼きの焼き台を手に入れて

 

ガスボンベの手配も行いました

 

もう後がない僕たちは

 

目立たないと意味がないと思って

 

ドラえもんの着ぐるみを用意して

 

カルチャー焼き販売を始めたのです!

 

 

次回へ続く

 

焼鳥あずべぇ2代目店長 かよこちゃん

元々お客さんで、その後今はなきあずべぇの店長に!

炭火焼のお店だったので、暑い中本当に

がんばってくれました!

 

 

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